ささいな、ことのは。

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にゅーじゃぱん

昨年(2020) の1.4、1.5 の新日本プロレス 東京ドーム大会 WRESTLE KINGDOM 14

その大会を観まして。そこからハマってしまいまして。


それまで特に興味があったわけでもなく、何度かテレビでチラッと観たことはあったんですが。


後輩にプロレス好きなのがいて、ちょくちょく話は聞いて、『へぇ~そうなんだぁ~』くらいだったんだけど、ちょうどそのときはテレ朝chを契約してて、後輩の為に録画しようとなって、ついでに観てみたのでした。


その大会で 獣神サンダーライガー が引退するというのは聞いていて、自分でも知ってるくらいの選手(テレビのバラエティで見るくらいだった)なので、そこは注目していた。


一つの時代が終わるんだなぁというのはよく知らない自分ですら感じた。
翌1.6に行われた大会では引退セレモニーが行われていて、それも感動的なものだった。


そうしたキッカケだったが、ライガーの試合以外も(後からみたものもある)観ていて面白く、なるほどこれはファンが多いのがわかるなぁ と。


世代なので昔はK-1とかPRIDEとか観ていたし、相撲やボクシングも観ているのはわりと好きだったり格闘技に対して元々抵抗はなかった。正直プロレスについて、や〇せじゃん?と思っていた部分があったんだけど、今は“プロ”レスリングなんだなぁと強く感じている。確かな技術があって、鍛え上げられた肉体が繰り出す動き、それらの総合的な魅せ方、まさに超人的だ。


プロレスラーは本当に色んな選手がいて、それぞれキャラクターが違って、技は勿論マイクパフォーマンスやバックステージでの舌戦、そして各ユニットの特色など‥ これはオタク気質の日本人が大好きなのがわかる。それに留まらない世界的な人気を誇っているも納得である。


地方巡業の大会ではあるが、観戦に行って生で楽しんだりもさせてもらった。それが1月末だったので、ハマり始めてからすぐだったんだなぁと今になって思う。(その後10月にも観た)


そんな感じでハマっていったので前述のテレ朝chも継続して、中継がある試合は観ていた。
NEW JAPAN CUP の決勝が行われる長岡大会も観に行く予定だったのだが、そこで世間を取り巻く状況が一変、叶わなかった。


その後も大会が行われない期間が続いた後、無観客での再開となり行われたNEW JAPAN CUP、そのタイミングで NJPW WORLD(有料配信サイト) に加入した。それ以降は殆どの試合をリアルタイムで観るという自分にとって新たな生活リズムとも言える様なものになっていった。


普段、月数回に渡って東京にライブ、イベント、観劇に行っていた自分にとって、それらが制限された昨今の情勢において、配信で楽しめる新たな趣味となったというのは大きかった2020年だったし、これからのことも考えると尚更。
(あれだけ東京行ってたんだから、そのとき試合観に行きたかったなぁ‥)


2021年もドーム大会から始まる新日本プロレス。様々な状況でまだ先が読めない日々になるだろうけど、これからも目が離せない。